味噌玉って知ってますか? in 野田村

 前回の「凍み芋」に引き続き、寒いからこそ出来る事が有るemoticon-0116-evilgrin.gifという事で
道の駅ぱあぷる産直に新聞の切り抜き記事で、野田村に来た当初から私が大変に
気になっておりました『味噌玉づくり』の体験取材に行ってまいりました!
ん?「味噌玉」って何?ネット検索をすると若い女子たちの間で流行っている
手作りの即席お味噌汁みたいだけど、野田村のはどうやら歴史が感じられますemoticon-0133-wait.gif

三寒四温の言葉どおり、まだまだ寒い日も有ったりしますemoticon-0175-drunk.gif日が伸びてきて春の足音も
にわかに感じられるようになって来ましたが、皆さん風邪など引かれてはいませんか?
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でも!安心して下さい。ここは草津温泉ではありませんよ!久慈市のお隣で九戸郡野田村ですemoticon-0136-giggle.gif
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でも湯(火)加減というと、やっぱり温泉なんじゃないの?と思うかもしれませんが、
湯揉みでなく、これはお馴染みのある調味料を作っている工程なんですemoticon-0122-itwasntme.gif

最初の写真は、備え付けられた大きな薪釜ですemoticon-0105-wink.gif
釜の中で茹でられているのは、お豆腐づくりでも使われている『大豆』!
大豆と言えば、そう!それは「畑のお肉」ですねemoticon-0165-muscle.gifそこがミソなんです♪
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この日も外では、最高emoticon-0163-pizza.gif気温が0℃に届くかどうかという寒さでしたが、室内作業で更に
朝から大豆を約3時間も煮上げていますので、甘い香りの蒸気に満たされて寒さに
弱い私には嬉しい環境でしたemoticon-0111-blush.gifですが!その蒸気から来る暖かさゆえに途中からは
メガネが完全に曇ってしまい、お手伝いもままならず殆ど見えない状況でしたemoticon-0141-whew.gif
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今回の先生である北田 白礼千(はれに)さんが、長年の経験からおもむろに、
元のサイズより3倍ほどにふっくらとした大豆を掬い上げましたemoticon-0103-cool.gif

沸騰が進むと段々と作業場の換気も追い付かなくなり、湯気が充満して更に見えませんemoticon-0126-nerd.gif
お手伝いが出来たのは、30kgもの大量の大豆が煮上げられ、これまた見たこともないほど大きな
ザルの上で冷ましたものを、大豆を粉砕する機械へと少しズラす時だけでしたemoticon-0101-sadsmile.gif
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大豆と言えば美肌効果の高い女性ホルモンに似た成分で「大豆イソフラボン」の事を
ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の体験でお豆腐屋さんなどには美肌が多いのも納得ですemoticon-0133-wait.gif

味噌づくりも大豆を主原料としていますので、外は寒風で乾燥しているにもかかわらず、
この時ばかりは蒸気と茹でられた大豆の甘ぁい香りで、お肌もつやつやになった気がしましたemoticon-0115-inlove.gif
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専用の機械で大豆を粉砕した後は、少し冷ました所で、次の作業に入りますemoticon-0162-coffee.gif
白礼千さんが大体80gくらいの塊にしてくれたものを、応援隊も加わって味噌玉に
仕上げて行きます。左下写真の白い帽子の方が坂下 充子(あつこ)さんで、味噌玉づくりを
白礼千さんに代わって私たちにご指導して下さった方ですemoticon-0133-wait.gif

ぐっち隊員は「粘土みたくて面白~い」との緩い台詞に反して凄い手際の良さでしたemoticon-0116-evilgrin.gif
味噌玉づくり師匠のお隣に入って驚異的な上級技を見せてくれましたemoticon-0122-itwasntme.gif
どのように味噌玉を練っていくのかは、最後の動画の中でのお楽しみです♪
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「いつもは作り終わるのがすっかり夜になっちゃう」という事でしたが、今回は皆の
チームワークと手際が良かったのか?飲み込みが良かったのか?
楽しいお話しなんかをしながら、あっという間に味噌玉づくりは
終わったような気がしたのだemoticon-0105-wink.gif
1日くらいこのまま放置して、少し硬くなって形が安定したら、藁を打って編んだ
縄で下の写真の様にして、味噌玉に麹菌が入るまで吊るしておくそうですemoticon-0126-nerd.gif
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麹味噌や白みそなどの味噌づくりは、今回のように味噌玉にしないで粉砕して適温に
冷めたらお塩と麹を混ぜ、直ぐに樽に漬けて熟成を待つのですが、昔この味噌玉は、
囲炉裏に吊るされたまま煙に燻されたり、古民家の軒先などに吊るされて麹菌が
自然と味噌玉の中に入るまで待つという手間暇をかけて作られていたそうですemoticon-0133-wait.gif
農業の傍ら各家で味噌玉が作られていた頃は、田植えが終わった辺りに乾燥した味噌玉を、
ぬるま湯と塩で馴染ませて味噌樽に漬け込んで熟成させていたそうですemoticon-0104-surprised.gif
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白礼千さんは、味噌玉を使った商品「玉味噌」を産直ぱあぷるで販売していますemoticon-0133-wait.gif
これから並ぶ以前に作られた「玉味噌」は大樽に漬け込み熟成中とのことですemoticon-0134-bear.gif
お店に並ぶのは未だ先になりますが、今から待ち遠しくて目が離せませんemoticon-0122-itwasntme.gif
ちなみに白千礼さんが仕込んだ「白みそ」は現在でも購入可能ですよemoticon-0110-tongueout.gif
他にも白礼千さんは「ホタテご飯」や大根の「玄米漬け」なども出品しています。
どれも凄く良い味付けで、さすがは食の匠※です!

※食の匠とは、郷土食などの優れた技術を有し、伝承できる人が“いわてならでは”の食文化を
通じた地域づくりを行うもので、岩手県内で251(人・組)件が認定されています。
その細かな内訳は久慈広域(洋野~野田~田野畑など)で、18人と6団体となります。
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最近の私の記事の定番の締めですが、住んだり何度も足しげく通う事で見えてくる
野田村の魅力emoticon-0110-tongueout.gif是非あなたも野田ぐらし体験してみませんか?

それでは玉味噌づくりの体験取材を、ほんの一部だけですが動画にしてみましたので
どうぞご覧ください!味噌玉にするのには、コツやリズムが有るので企業秘密ですemoticon-0127-lipssealed.gif
でも!もしかしたら動画に、わんずか【僅か】映ってしまっているかもしれなのだemoticon-0122-itwasntme.gif

※端末によって上手く閲覧できない場合がありますが、その場合はこちらをご覧ください♪

        【将来的には味噌玉づくりの講師になりたい夢も見つけた ゆーじ王子】


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by nodakurashi11 | 2016-03-18 08:30 | 何でも体験取材 | Comments(0)