2016年 03月 31日
~想いを言葉に、言葉をカタチに~
2016年3月1日(火)野田村立野田中学校で、東日本大震災から5年を前に釜石市出身の
シンガー・ソングライター『あんべ光俊』さんらを同校に招き、ミニライブや合唱など、
復興に向かって気持ちを一つにしていく記念行事として
『東日本大震災5周年記念事業~想いを言葉に、言葉をカタチに~』が行われました
訪れた事をきっかけに、企画されたそうです
太田代さん親子の合唱指導&あんべさんによるミニライブの後には、
野田中学校2、3年生による感謝の気持ちを込めた創作太鼓『路(みち)いざ歩まん』
が披露されました
震災後に生徒らが何か地域の為になる事をやりたいと発起し、野田中学校の先輩方から
今は既に3代歴史が受け継がれつつある創作太鼓です
太鼓の前に生徒さんの読まれる詩が、塩の道の歴史や震災後の強さを捉えていて、
それが聴く側の心に大きく響いて、創作太鼓の演奏と相まってとっても印象的でした
同校の全校生徒と野田小5、6年生が参加し、あんべさんが作詞作曲した
『イーハトーヴの風』を合唱。編曲者の『太田代 政男』さん(70)と、太田代さんのご長男で
声楽家の『太田代 将孝』さん(43)が「自分がどんな歌を歌っているか分からないと相手に伝わらない」など歌詞を意識することの大切さをアドバイスされていました
その御二方の合唱指導の後には、生徒さんがあんべさんと一緒に素晴らしい歌声を響かせました
揺らしたりと指導と合唱に参加をされている場面です
残念なのですが…本当に美しい歌声だったんですよ全部をお聴かせ出来なくて
本当に申し訳ありませんが、最近の野田村の風景&暮らしと合唱写真の一部を
音楽に載せて動画にしましたのでお聴きください
【4月から野田村に夫婦そろって暮らしちゃう事の幸せを噛みしめている ゆーじ王子より】
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