2017年 02月 23日
新施設が続々♪覗いてみるのだ!
震災からもうすぐ6年…
新しい野田村、新しい施設が続々と整備されています。
野田村の「いま」を
のんちゃんと一緒に見学してきました。
新施設続々!!
まずは、
国道45号線沿いの都市公園(津波防災緑地)へ
建築基準法に基づき災害危険区域に指定されているため
非住居エリアになっている場所です。
避難時間を確保するなど
津波被害を軽減する機能を有する公園です。
(6月頃から使用可能になります)
みんなが集まることができる
多目的イベント広場ゾーン
『のんちゃんパーク』
高校生のアイデアからうまれた
のんちゃんのアスレチックやステージ!
施設内には復興の様子や特産品のパネルの展示。
多目的トイレは広々としていて
多目的シート(大人用ベッド)もあります。
外には十府ヶ浦海岸が一望できる展望台。
そして、、、
国道を挟んだ向かい側には、、、
ハートのベンチ
展望休憩施設から南側には
高台に移転した被災住民らの交通の便を確保するため
野田村3つ目の駅、三陸鉄道北リアス線では17番目の駅となる
『十府ヶ浦海岸駅』が陸中野田駅と陸中玉川駅の間に整備されています!
はまなす香る砂浜 十府ヶ浦海岸駅
(3月25日 開業予定)
野田村役場の目の前には
被災した保健センターの再建と
浸水区域内の緊急の避難場所にもなる。
野田村城内地区保健センター防災拠点施設
1階は保健福祉業務
2階は集会所
3階は復興展示室として使用
緊急時には2、3階が避難スペースに。
近くには、のんちゃん公園
ギョギョッ!!
(使用可能です)
こちらは、
震災以降、仮設店舗で営業していた
十府ヶ浦食堂さん
1月より新店舗『お食事処 十府ヶ浦』
として営業再開しました~!!
駐車場はお店の前にありますよ~!
小上がり席もあります。
焼魚定食の魚が選べるっていいですよね~!
※お店情報はこちら。
すぐそばには、ひだまり公園
こちらの公園の公衆トイレは
女性の方々、特にもママさんたちからの
意見や要望が取り入れられたトイレになっています。
大鳥居前の公園だよ。
一見どこにでもある公衆トイレに見えるけど
細かいところにママさんたちの要望がいっぱい!
(使用可能です)
普段から利用するママさんじゃないと
わからないことがたくさんありますね。
こちらは、
応急仮設住宅のあった野田中学校のグラウンド
128戸あった応急仮設住宅の撤去も完了しました。
もうすぐグラウンドとして使えるようになります!
最後は、
2011年3月の津波被害、2016年8月の豪雨被害と
二度も被害を受けた下安家地区のサケ・マスふ化場
壊れた橋はまだ残ったまま…
サケ・マスふ化場は二度の災害にも負けず
来年夏の復活を目指して頑張っています!!
(さっきー)