輝かしい未来への第一歩

1月10日、野田村の成人式が行われました。

今回新成人となった皆さんは中学校を卒業する際、東日本大震災を経験されました。
野田村も被災し、当時1日先の未来さえも予想できない不安な日々を過ごされた
新成人の方も多かったことと思います。そんな皆さんが今年、成人式を迎えました。

この日は少し寒い日でしたが、天気までもが新成人を祝っているかのような晴天でした。
野田村の新成人は男性25名、女性28名の計53名で、そのうちの7割強、男性21名、女性20名の
計41名が出席されました。
会場の受付周辺では久々の再開を懐かしむ新成人たちと、子供や孫の成人式を見ようという
親御さんたちでたくさんの笑顔が溢れていました。
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少し早めに集合した新成人はリハーサルを経て成人式本番へ。
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祝辞の際は少し硬い表情で真剣に聞いていましたが、新成人の紹介ということで小学校時代の
恩師の先生から一人一人名前を呼ばれ、起立して親御さんたちに向かって挨拶した際の
はにかんだ表情がフレッシュさを感じさせていました。
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その後、力強い新成人の誓いの言葉、村から新成人へのだ焼き、新成人からは図書館へ
パソコンの記念品贈呈、村民憲章の朗読などを経て式は終了、来賓の方々がお帰りになった後は、
新成人への講話の時間が始まりました。
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講話は新成人が希望される方を優先して講師にお願いしており、新成人が中学時代に
お世話になった恩師の柏木先生と小豆嶋先生の2名が招かれました。
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柏木先生は新成人の皆さんの中学校時代の画像を動画にして披露、小豆嶋先生は成人になった
皆さんを見て思わず歓喜の涙を流しながら新成人の中学校時代の思い出話をされていましたが、
どちらの先生も元生徒の皆さんの心に響く言葉を残され、聞いているこちらが感動して
しまいました。043.gif

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その後みんなで記念撮影した後も親御さんや仲間たちと写真を撮りあったりし、
会場はしばらく笑い声につつまれていました。
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震災から5年。
悲しいことやつらいこと、苦しいことを経験してきた皆さんだからこそ見える未来が
きっとあると思います。
その思いを胸に秘め、新成人の皆さんが野田村の未来を担う日が近い将来やってきます。
輝かしい未来は新成人のハートの中にあります。
そのハートの中にある情熱を燃やして失敗を恐れず、前に突き進んで欲しいと思います。

この日のことを忘れず、頑張れ新成人!!

ほんの少しだけですが新成人の皆さんの笑顔や誠実さに触れられ、こちらが勇気と前向きさを
もらうことができた成人式でした。

それでは成人式の様子と新成人のインタビューの模様を別々に動画にしましたので、
ご覧ください。

●成人式本編


※端末によって上手く閲覧できない場合がありますが、その場合はこちらをご覧ください♪


●成人式インタビュー編


※端末によって上手く閲覧できない場合がありますが、その場合はこちらをご覧ください♪


                                      (もりりん)
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by nodakurashi11 | 2016-01-28 09:45 | Comments(0)

あ~、さぶい~!!
外に出るとついつい口にしてしまう気温です。
週末は全国的に大寒波襲来の恐れがあるそうですね。
皆様暖かくしてお過ごし下さい。


1月15日、野田村の『のんちゃん広場(村民広場)』にて
小正月行事がありました。

正月飾りなどを燃やす『どんと焼き』や、
豊作祈願の意味を込めた『だんごしば(ミズキだんご)作り
などを行う村の伝統行事です。

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どんと焼き(火の側にいるとあったか~い)


この日は雪こそ降らなかったものの、
朝から空気がしゃっこくて
寒いというより痛い~!!
と感じる日でした。

それでもたくさんの野田村民が訪れ
無病息災・五穀豊穣を祈りました。

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だんごしば作り。上手に付けられてにっこり。


だんごしば作りは村内の園児たちが来て
飾り付けをしてくれました。
つまみ食いして口の周りが白い子がたくさんいたのはここだけの秘密。笑

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凧揚げ。高くあがれ~!


小学生たちは凧揚げを楽しんでいました♪
寒いけどみんなの笑顔はこの日もキラキラ。(ま、眩しい!)

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甘酒と餅のお振る舞い。んまーい!


甘酒と餅のお振る舞いもあり、
皆様美味しそうに召し上がっていましたよ~。

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大黒舞。園児たちも真剣に見つめます。


アトラクションとして、大黒舞・なもみ太鼓の披露もありました。

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なもみ太鼓。いつ見てもかっこいい!!


同じく15日に愛宕神社参道では新春初市がありました!
(野田村の市日は1月と8月以外は毎月16日に開催)
市日に来ると、お馴染みの笑顔にとってもホッとしてしまいます。
市日は出店している方々との会話が楽しめますよ~♪

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新春初市。お馴染みの顔ぶれにホッとする瞬間。
(美味しい匂いに誘われる。笑)


そして夜はなもみが村内の子供がいる家に襲来!!

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わりぃ子はいねぇがぁ!!山させでぐど~!!
(せでぐ⇒連れて行く)


子供たちの泣き声が響き渡りました…
泣き声と泣き顔を見ていると心が痛くなるのですが、
家内安全・無病息災を願い…子供たち頑張れ!!

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いやぁーーーーー!!!


なもみが家に来るとしばらくはおりこうさんな子供たち。笑

ぜひ家にも来てほしいという村民の方は
来年になりますが、頼んでみてくださいね(^^)

昔からあるなもみ。一時は無くなっていたそうですが、
30年ほど前から村の有志の若者が復活させたそうです。

余談ですが、野田村に住む90歳のおばあちゃんに話を聞いたら
おばあちゃんが20歳頃、なもみをやった経験があるそうで、
「昔はおなごなもみもいでやぁ、おらぁどぉもやったんでぇ。
笹で笛をこさえでピィピィど鳴らせば、わらすどぉがおっかながってなぁ。」
(訳⇒昔は女のなもみもいて、わたしもやったんだよ。笹で笛を作って鳴らすと、子供たちが怖がったんだよ。)
とニコニコと教えてくれました。
(今度笛の作り方を聞いてこようかな。あと方言も。)


それでは小正月行事となもみの動画をそれぞれご覧下さい♪

【小正月】



※端末によって上手く閲覧できない場合がありますが、その場合はこちらをご覧ください♪


【なもみ】



※端末によって上手く閲覧できない場合がありますが、その場合はこちらをご覧ください♪


(ぐっち)

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by nodakurashi11 | 2016-01-22 16:41 | のだ村の行事 | Comments(0)

つなげよう!命の道

12月の下旬、下安家道路工事インフォメーションセンターに伺いました。
これは平成26年から工事を開始している三陸沿岸道路の野田久慈道路約25kmにおける
浜山トンネル(仮称 1582m)、安家トンネル(仮称 997m)、新安家大橋(仮称)の
現場の整備効果や工事の方法を伝える施設として昨年7月に設置されており、
今回は国道45号下安家道路工事作業所長の佐々木さんに説明をしていただきました。
インフォメーションセンターの中に入るとたくさんのパネルで工事の概要、工事に使用した
新技術や新工法などがわかりやすく紹介されています。
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現在浜山トンネルは約500m掘られているのに対し、安家トンネルは10m程度のみ
掘られていて、今年から本格的な作業に入るそうです。
工期は来年の3月あたりまでの予定になっているそうですが、追加・変更・修正で
1年程度かかり、平成30年の3月くらいまでかかるということでした。
その他いろいろな話を聞くことができましたが、全てを話してしまうと行った際の楽しみが
減るので、とりあえずここまでにしておきます。001.gif
また、このインフォメーションセンターにはパネルの他にも様々なものが展示されています。
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まずは各地の貫通石。貫通石とはトンネルが貫通した際の石を記念品として工事関係者に
配るもので、貫通石を入れ込み名前を入れた置物のようなものから朱肉入れ、さらには
USBケースなど工事現場により様々なものを作成するようです。
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貫通石は無事に貫通したということで古い言い伝えにちなんで安産のお守りとしても
珍重されてきたそうで、最近では「難関突破」、「初志貫徹」などの意味合いから学業成就の
お守りとしても用いられているそうです。
また、小さいお子様連れの方には嬉しい建設機械の模型の展示物もあります。
普段は見る事ができないような精巧な建設機械の模型があり、工事の説明はまだ難しい
お子さんでも十分に楽しめます。
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この他にも工事で使用するダイナマイトの模造品や工事の際に着用するヘルメットや
プロテクターなども展示されていました。
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インフォメーションセンターのすぐ脇にはビューポイントがあり、トンネルの形状をした屋根に
山を切り崩した際の野田村の木材を使用したテーブルとイスなどが設置され、ちょっとした
休憩スペースになっています。

続いて工事中の浜山トンネル内部へ。
入口には防音扉があり、発破の際には防音扉を閉めることで音や振動を減らし、
近隣にお住まいの方に配慮し作業を進めているそうです。
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また、入口の脇にあるトンネル粉塵・排気ガス清浄装置でトンネル内の工事で出た粉塵や
排気ガスをきれいに洗浄し抗外へ排出するなど環境にも配慮していました。
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我々もヘルメットと防塵マスクを装着し、いよいよトンネル内へ入ります。
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トンネル内には工事で大活躍する最新鋭の大型重機が停まっています。
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実際に使われている機材は大きく迫力満点!!薄暗い中、使用感とむき出しのコードなどの
感じはまるで巨大なエイリアン!?のようでした。
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発破の点火場所(退避場所)や電源台車などを見ながら奥へ進むと掘削場所に到着。
作業員の方々が黙々と作業をされていました。
ちなみに冬場の外とトンネル内だとどちらの気温が高いと思いますか?
答えはトンネル内。トンネル内は冬場でも14℃前後あり、夏場でも20℃くらいで
以外と快適な作業環境だそうです。
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トンネル見学が終わり、新安家大橋(仮称)の基礎工事の現場へ。
まずは現場事務所でケーソンの工法について話をうかがいました。
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新安家大橋は下安家漁協の孵化場の下流に橋脚部分で地上約30mの高さで
(下安家の三鉄の鉄橋よりも若干高いそうです)、橋脚が高いということはそれだけ深く基礎も
根入れをしないと持たないということで、ニューマチックケーソン工法という方法で施工を
しているそうです。
通常の基礎であれば土止めなどをして堀り下げ、下からコンクリートを上げていくのですが、
この場所は川の近くということもあり地下水と岩盤があるということで橋梁の基礎の一番下に
コンクリートで囲まれた約60畳程度の作業場を作り、作業場の中で電動のバックフォーで
土を掘ることで自然に重みで下がっていき、堀った土は特殊なシャフトから出しながら
掘り下げていく、というのがニューマチックケーソン工法です。
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この際作業室には地下の水圧に見合う圧縮空気を送り込んで水の浸入を排除しながら
作業をするため、作業後は気閘室(きこうしつ)という部屋で減圧し、作業員の方が
減圧症にならないようにしています。
ちなみに作業場内に空のペットボトルを持ち込んだ場合、潰れてしまうそうです。
また、作業場内の様子や気閘室などの様子を映すモニターやガスをチェックする計測器などで
2つの橋脚の作業場を現場事務所内で確認できるようになっていました。
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トンネルの掘削工事も橋脚の基礎工事も安全や環境などに配慮しながら進めていく
大変な作業です。
我々の交通の便を良くするために日々尽力されている皆さんは日本全国から集められた
優秀なスタッフが結集したチームです。
そんな皆さんが地域の皆さんの生活が1日でも早く再建できるよう「つなげよう!命の道」を
肝に銘じ日々作業されています。
完成するのはまだもう少し先ですが、素晴らしい技術と作業されている方々の努力の結晶である
下安家道路を感謝しながら走ることができる日が楽しみになった取材でした。
世界一とも言われる日本のトンネル掘削技術を皆さんも一度見に伺ってみませんか?
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下安家道路工事インフォメーションセンター
場所/岩手県九戸郡野田村大字玉川第3地割 地内
開設期間/平成29年3月まで(予定)の毎週土曜日10時~15時
インフォメーションセンターの見学は事前連絡なしで上記の通り可能ですが、
トンネル内を見学されたい場合は事前に申し込みが必要になります。
申し込み及びお問い合わせは
国道45号下安家道路工事 戸田・大豊特定建設工事共同企業体
0194-36-1250
担当/佐々木所長、または工務杉山さんまでご連絡してください。


それでは国道45号下安家道路工事の様子を動画にしましたのでご覧ください。

※端末によって上手く閲覧できない場合がありますが、その場合はこちらをご覧ください♪

                                      (もりりん)
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by nodakurashi11 | 2016-01-15 08:57 | 何でも体験取材 | Comments(2)

2016年の抱負なのだ♪

こんにちは(^^)
お正月中、確実に体重が増えた気がするぐっちです。
(なお、怖いため体重計には乗っていません。笑)


2016年、皆様の抱負は何ですか?

わたしは『行動力』です。
2015年のわたしは、恥ずかしながら行動力がありませんでした。
今年は、しっかりとした意志を持ち行動していきたいです。
…あとは痩せる!!笑


さて、今回は学童や体育館に来ていた子供たち小田祐士村長に抱負を聞いてきました!
(動画にしましたのでぜひご覧になってみてください♪)

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1年生の子たちには絵も描いてもらいました!

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子供たちの可愛さ、発想力の素晴らしさ…
うーーーん、敵いませんね(^^)♪

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それでは動画をどうぞ~☆



※端末によって上手く閲覧できない場合がありますが、その場合はこちらをご覧ください♪

ここでもう一度…
2016年、皆様の抱負はなんでしょうか?

ぜひ教えて下さいね(^ω^)ノ゛

ブログをご覧いただきありがとうなのだ♪

(ぐっち)

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by nodakurashi11 | 2016-01-08 09:03 | Comments(0)

謹賀新年なのだ♪

新年あけましておめでとうございます。

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初日の出(^^)雲があったけど、神々しかったですよ~♪(広内地区より撮影)


今年も『のだ村に暮らすのだ!』そして
『のだむら復興応援隊』をよろしくお願い致します。

2016年!申年です。

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申年は、「申(さる)」⇒「去る」という意味を表し、
『悪いことが去る』、『病が去る』など
良いことや幸せがやってくるという年だという説があります♪

そして、申年に良いとされているものが赤い下着だそうです。
『申年に赤い下着を贈ると病が治る』『申年に贈られた下着を身に着けると元気になる』
などなど、昔からの言い伝えがあり、現在でも信じられているのだとか!
※諸説あり。

今年の贈り物は赤い下着で決まりですね♪笑


ほんのちょっとですが、野田村のお正月風景をお届けです。

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お正月には餅つきを見に行ったり、
元朝参りに行ったり。
お餅を食べて…、にしめを食べて…、
甘いのも食べて…。あれ?食べてばかり。笑

だって野田村の食べ物は美味しいものばかりなんだもの!

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今年もいろいろなことにチャレンジして行きます!
そしてたくさんの人の笑顔に出会えたらいいな。


(冒頭でも言いましたが…)今年もよろしくお願い致します(^^)!!



(ぐっち)


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by nodakurashi11 | 2016-01-04 13:28 | つぶやき | Comments(0)