2014年 11月 20日
遂に…!!!
パーマをあてたのに「寝癖?」と言われるしもむんです。
さて、前回予告したとおり!
今回は
「干し柿」の作業をご紹介します!!
今回の先生は、日形井地区のテルばあちゃん。
もう、このブログに何回登場したんだろう…!
昔は、竹にさして干す、というのが普通だったみたいですが、
「最近は、吊るす人の方が多いんじゃないかな」と言っていました。
皆さん、不思議におもったことありませんか?
「なぜ、落ちないのか。」
「台風なんかが来たら、落ちるんじゃないか」
実は、柿の結び付け方にコツがあるそうなのです!
早速、レクチャーを受けます。
ほぉ。
ほぉほぉ。
ほぉほぉ…?
見よう見まねでやってみます。
…あれ。落ちた。柿が落ちた…。
わたしも、ハッピーも苦戦。
テルばあちゃん、爆笑。
そういえば、実は去年も私挑戦しましたが、習得できなかった…。
という意地もあり(?)
開始からおよそ20分くらいで、一応、結び付けられるようにはなりました。
が、あまりスペースを空けずにきれいに結び付けるのが、意外と難しくて。
なんとなくできたような気になったところで。
「ほれ。次は皮むきやってみんべし!」
ということで、レッツトライ!!
ん…?
皆さん、こんな機械、見たことありますか?
「皮むき用」の機械のようです。
柿の中心部分をヘタの方からグサとさしたら、
ハンドルへ左手を添え、右手には皮むき器を持ちます。
ハンドルを回しながら、一気に剥きあげるのですが、
ピーラーを上手に移動させなければなりません。
わたしが剥く→外す→テルばあちゃん手直し
という作業がしばらく続きました…(笑)
そして、ハッピーが挑戦したところ…
「いやぁ、おめぇさんの方が上手いごどぉ~!」
え…??
24歳、乙女、ショック!!
そして、そうこうしているうちに。
「一服(休憩)すんべし!」
おぉ…。
二度手間にさせた挙句、こんなごっつぉーまで…。
しぶを抜いたやわらかい柿と、田楽と、そば茶をいただいたので。
いただいた分はまた働こうと、再チャレンジ!
「あ、ちょっと上手くなってきたかも!!」
少し上達をして調子に乗った私は、どんどん剥きました。
これが、結構ハマル…!!
気が付けば、日も落ちてきたところで。
「どれっ、寒がべ、ちょっと暖まってえぐべし!」
ということで、普段使用している豆腐工房の奥へ…!
作業しながらも。
一服しながらも。
たくさんおしゃべりをしたので、
あっという間の時間でした!
それでは、映像をご覧ください♪
※端末によって上手く閲覧できない場合がございますので、その場合はこちらからご覧ください♪
こうして吊るされた干し柿は、
1か月くらい寒中にさらしたあと、
ころころと落として、丸める作業をするそうです。
(早く食べたい…!)
わたしたちがやった柿がごろごろと下に落ちたよ~なんていうクレームは今のところないので、
無事なことを祈ります…
野田村の冬には、「干し柿」が欠かせません。(個人的には)
NO HOSHIGAKI NO WINTERNODAMULIFE!
この時期しか食べられないものでもあるし、
できあがりが楽しみです♪
干し柿は、12月の下旬~2月中旬あたりまで、
産直ぱあぷるにもありますので、ぜひぜひお立ち寄りください♪
それではこのへんで♪
本日もブログをご覧いただきありがとうなのだ!
by nodakurashi11
| 2014-11-20 11:34
| 何でも体験取材