2015年 01月 22日
小正月行事なのだ★
やっとクリスマス&正月ボケが治ったしもむんです
さて。
お正月が過ぎたと言えば・・・!
そう、正解!小正月です。
結構、全国的に「どんと焼き」をやるところは多いようですね。
名称は、どんどん焼き、どんだら焼き、さいとう焼き、などと、色々のようです。
※どんと焼き…松飾りやしめ縄等を家々から持ち寄り、一か所で燃やし無病息災を祈る、
火祭り行事。
実は知らなかったのですが、
「どんと焼きの火に当たると、一年間健康でいられる。五穀豊穣も叶う」
と、聞いたので、今年は、さりげなく、当たってみました。
あったかかった。
野田村の小正月行事は、昼の部と、夜の部があります。
昼の部は、
役場前広場にて、どんと焼き(祈祷)やおもち・甘酒のおふるまい、凧揚げ等が行われ、
愛宕参道では、新春市と呼ばれるものが開催されます。
また、福を呼び込む「大黒舞」というダンシングは、
役場前広場と愛宕参道、どちらでも行われます♪
村内の園児たち(年中~年長さんのみ)は、みずきだんご(だんごしば)作りをしに、
先生たちとやってきます♪
ちびっこたちがわいわい。
おじいちゃん・おばあちゃんもずら~っ。
すごく、野田村っぽい風景です。(笑)
もっとアップで撮りたかったのですが、
大黒舞のおばあちゃんたちも、ほっぺたにチークを塗ったりして、
可愛い~♡
(さすが、野田村美人。)
こどもたちも、
悪戦苦闘しながら、凧揚げを頑張っています。
凧には、
「絆」「復興」「笑顔」などなど、
中々ポジティブなワードが描かれています。
私なら、何て描くかな~。
うん、にしめか、田楽かな。
食べ物ばっかりだな。
そしてそして、知る人ぞ知る恐怖の夜の部。
なもみさんが、やってきます。
どんどんどんっ
わりぃ子はいねぇがぁ~~
どんどんどんっ
ずかずかずかっ
泣き叫ぶ子供たち。
逃げ回る子供たち。
それでも、
「お利口さんにするか?約束するか?」と言われると、
涙をこらえて
「・・・する!やくしょくする~!ぅぇ~ん」と、お返事をする子供も。
涙ものですね。
なもみさんが小正月にくることによって、
家内安全・無病息災と言われているので、
親は泣き叫ぶ子どもを、心を少し傷めながら見ているのです。
「頑張れ!」と…
それでは、映像をご覧ください♪
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決して派手ではないんだけど、
あちこちで交流と笑顔(一部涙)が見られる、素敵な行事だなぁと、再認識しました♪
1年に一度しかないので、
皆さんもお越しください♪と言ってもまた来年になってしまいますが・・・
もしも、
この時期に野田村に来られる機会がある方、
そして、
村内もしくは近辺に住んでいるけど仕事だ~!という方は、頑張って有給をとって(笑)
来年ぜひ参加してみましょう♪
心がす~~っと洗われる気分になりますよ。
それではこの辺で♪
本日もブログをご覧いただきありがとうなのだ!
by nodakurashi11
| 2015-01-22 11:18
| のだ村の行事