2015年 07月 11日
のだ暮らしは飽きないのだ♪
こんにちは
野田村の日形井(ひかたい)地区にあります
築150年以上の南部曲り家で民宿苫屋を営んでいらっしゃる
坂本ご夫妻に会いにいってまいりました。
坂本ご夫妻は、23年前 旅の途中、
お隣、久慈市の山根地区で偶然「アジア民族造形館」の案内板を見つけ
「何あれ!?行ってみよう!」と野田村日形井地区を初めて訪れたそうです。
(苫屋は、アジア民族造形館のすぐそばです。近くにはアジアの広場(公園)などもあります。)
「何ここ!!」興味津々!!!
そんな話を当時アジア民族造形館で働いていた方としていたら
「それなら住んでみたら!?」と苫屋を紹介され
その日、泊まり、そのまま苫屋のオーナーになってしまったそう!!!!
(自宅や畑は苫屋の先にあります。)
23年前の日形井地区は、まだ水道も引かれておらず
タイムスリップしたような感覚だったそうです。
(日形井地区には、キレイな川が流れています。)
同じ日本なのに言葉も違うし、生活も違うし、
まるで異国にいるみたい!!!
方言を聞くのも覚えるのも おもしろかった!!
(坂本さんは関西の出身です。)
野田村ならではの料理法!?
汁はどこ!?これは、おかず!?って思うほど
具だくさんの味噌汁
何日食べるの!?お皿?お椀?何にどう盛り付けたらいいの!?と思った
大量に作られる煮しめ
季節の野菜がどかーんと並ぶ食卓
すべてが新鮮!!!!
最初は、軽い気持ち。
飽きるまでやればいいよいね~。とやることにしたの。
以前住んでいたニューヨークは5年で飽きたけど
野田村は未だに飽きないの~!
と笑顔で話す奥様の久美子さん
この苫屋、電話がない民宿ということで、TVに紹介されたこともあります。
予約は、はがき・手紙のみになります。
民宿のほか、昼にはランチ営業もしています。
この日のおまかせランチは わらびとチキンのクリームシチュー!
使われている食材は、坂本さんの畑や近所で採れたものが中心です。
(だらすこ工房の箸置き!)
(ケーキは別売り\250)
(だらすこ工房の箸置き!)
(ケーキは別売り\250)
by nodakurashi11
| 2015-07-11 08:30
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