しあわせな給食なのだ!~ほうれん草・わかめ編~

野田小学校の食育出前教室におじゃましてきました。
1月は、ほうれん草とわかめの食育出前教室です。

※11月の鮭としいたけの食育出前教室の様子は こちら

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食育出前教室は、
地元の特産品に関する理解を深め、
地産地消に対する関心を高めようと行われています。
この日は子どもたちと生産者さんが触れ合う機会でもあります。



ほうれん草について学習したのは4年生

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農業改良普及センター 佐藤さんより
教えていただきました。


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生産者の辻鼻さん
「今年は寒いから、とっても甘くておいしいはず!」
昨年の8月の長雨では、ハウス5つ分も捨てたんだよ。
いい加減なものは出せないと思ったからね~。」

<子どもたちからの質問>
Q、寒じめほうれん草と普通のほうれん草の育て方の違いは?
A、寒じめほうれん草は、ハウスの戸を開けて寒くしてあげる。
  寒いと甘くなるから。
  岩手県→「寒じめほうれん草」
  他県→「ちぢみほうれん草」と呼ぶ。
  甘さが全然違う!!!



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甘くて栄養たっぷりの寒じめほうれん草!
※ふくぶた(福来豚)→野田村のブランド豚

「昨年、ほうれん草は茎が一番甘い!と
生産者の辻鼻さんが教えてくれたので
茎を切らず、手でちぎって入れました。

給食では、ほうれん草を
11月~2月のたくさん採れる月によく食べています。
たくさん採れて、栄養が一番ある時期のことを『旬』といいます。」
(野田村学校給食センタ―栄養士の金慶さん)



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みんなおかわりして食べていました♪


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久慈地方産ほうれん草PRキャラクター
久慈寒次郎(くじ かんじろう)くんも来てくれました!



わかめについて学習したのは2年生

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県北広域振興局水産部の松崎さん(左)と
荒海団で漁師の内野澤さん(右)に教えていただきました。


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わかめをお湯に入れてみよう!

茶色いわかめと緑色のわかめ
別の種類のわかめだと思っていた子どもたち。
実際、色が変わる瞬間を見るのも初めて!


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早採り生わかめを使用!
生わかめは1月~3月くらいまでしが食べられません。
(他の時期は、塩蔵わかめや乾燥わかめ)

葉の部分を「みそ汁」茎の部分を「炒め物」にし
香りと触感が味わえるようにしました。
(栄養士の金慶さん)



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荒海わかめ生産者の内野澤さんと
たくさんお話しながら食べました♪


野田村学校給食センターでは
村の食材を食べることで
こんな素晴らしいものが村にあるんだ!
という誇りと自信を持ってほしいという思いで
給食にたくさんの地元食材を使用してくれています。

そんな給食センターの方々が
『県学校給食会 平成29年度 学校給食調理コンクール』に出場し
県学校給食会会長賞という
すばらしい賞をいただいたそうです!!


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県学校給食会会長賞をいただいた献立

野田村では小学3年生頃から急激に虫歯が増える傾向にあり
養護教諭、栄養教諭2つの視点から指導を行っています。
よく噛むことを考えた食材を選び、
野菜の切り方なども工夫したという献立。

コンクールでは、
・食に関する教材になるようなもの
・地場産物の使用 ・よくかむ視点 などが審査され
みそ、しょうゆ、酢、マヨネーズなど
いろんな味が楽しめ、バランスが良かったこと
歯科医、養護教諭、栄養教諭の連携がとれた献立
であることなどが評価されたそうです。


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野田村学校給食センターの代表として参加した
栄養士の金慶さん(真ん中)
調理師の藤根
さん(右)、中村さん(左)

コンクールに参加してみて…
「他のセンターの様子など知ることができてすごく勉強になりました。
初めての参加で賞までいただけて自信が持てました。
本当にいい経験でした。行ってよかった~!
(行くまではおっくうだったけど…。笑)


給食センターのみなさんや
生産者さんの努力や協力により
野田村自慢の『しあわせな給食』があるんですね。^^


「日本一しあわせな給食」~育てあう村。岩手野田村~
も併せてご覧ください。
YouTube [ 育てあう村 岩手野田村 ] で検索


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(さっきー)


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by nodakurashi11 | 2018-02-14 09:35 | Comments(0)