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2017年 11月 29日
オールオリジナリティー!さをり織りなのだ!
先日、さをり織りの活動をしている
さをりひろば野田さんへ
スイスからお客様がいらっしゃいました。
さをりひろば野田さんへ
スイスからお客様がいらっしゃいました。

アナ・ダプッツォさん
建築家やデザイナーとして世界的に活躍。
被災地を応援しようと、
建築家やデザイナーとして世界的に活躍。
被災地を応援しようと、
2015年から被災3県で体験授業を開いている。
前日は盛岡市の高校で美術の特別授業。
前日は盛岡市の高校で美術の特別授業。
今回、同行された方から
被災地での『さをり織り』を紹介され
被災地での『さをり織り』を紹介され
ご家族と一緒に野田村まで
足を運んでくれました~。


「さをり織り」にはミスや失敗はありません。
すべてデザイン!
個性であり、オールオリジナリティー!
作品を作っている方々も織ってみないとわからない。
そこが面白いところ!
と、おっしゃっていました。

前に進むだけ。考えすぎない。無心。
手に取った糸で、感じたまま織ることが大事!
これが被災した方々の心に良い影響を与えるということで
被災地で広がっていったそうです。
被災地で広がっていったそうです。

アナ・ダプッツォさんも さをり織りに挑戦!!
さをりを広める活動をしている
三陸さをりプロジェクトの大森さん(左)
三陸さをりプロジェクトの大森さん(左)
アナ・ダプッツォさん
「失敗したんじゃない!?」
大森さん
「ノープロブレム!」
「失敗したんじゃない!?」
大森さん
「ノープロブレム!」
「オール オリジナリティー!」

国が違ってもどんな人でもアートやデザインは共通!
言葉が通じなくても心を通わせることができる!
すばらしいもの!と、アナ・ダプッツォさん。
言葉が通じなくても心を通わせることができる!
すばらしいもの!と、アナ・ダプッツォさん。

スイスから野田村まで来てくれてありがとうなのだ!
急遽、中学校から英語の先生も駆けつけてくれ
通訳してくださいました。
通訳してくださいました。
(さっきー)
▲
by nodakurashi11
| 2017-11-29 09:46
|
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2017年 11月 22日
しあわせな給食なのだ!~鮭・シイタケ編~
11月11日は漢字で魚辺に
十一、十一と書くことから鮭の日といわれていますね。
十一、十一と書くことから鮭の日といわれていますね。
野田村の学校では毎年この時期に合わせて
野田村で獲れた鮭を使った『鮭の日給食』が出されています。
校長先生調べにによると
この日の鮭の授業は今年で15回目
鮭の日給食はもっと前、15年以上前から行われているそうです。

野田小学校の『鮭の日給食』におじゃましてきました~。
鮭について勉強したのは6年生!

野田小学校では2年生の時に『鮭稚魚放流会』を行っており
放流した鮭が戻ってくる4年後の6年生になった時に
鮭について学び、食の大切さと感謝の気持ちを持って
みんなでおいしくいただきます。
みんなでおいしくいただきます。

朝、野田村で獲れた鮭を観察!
どっちがオス??メス??
どっちがオス??メス??
鮭の日給食
・いしかり汁
・鮭のチーズソース焼き
に、野田村産鮭が使用されています。

今年は11月11日が土曜日のため
前日の10日が『鮭の日給食』となりました。
前日の10日が『鮭の日給食』となりました。
いただきます!なのだ!
翌週には『シイタケ給食』も行われました。
シイタケ給食は今年で14回目になるそうです。
5月にシイタケの植菌作業を体験した
3年生がシイタケについて学びました。
3年生がシイタケについて学びました。
3年生の中にはおじいちゃん、おばあちゃんが
原木シイタケを育てている子もいて
身近な食材について知識を深める機会となりました。

シイタケの植菌体験で
お世話になった古舘さんの授業!
お世話になった古舘さんの授業!
原木に生えている生のシイタケと
乾しシイタケの違いを観察。

シイタケの植菌体験(5月)

「シイタケ好きな人~?」の問いに
全員が手をあげていました!!
全員が手をあげていました!!

シイタケ給食
・みんなの大好きなメニュー『さわにわん』
・あげ豆腐のマヨぽんソース
に、野田村産シイタケが使われています。
野田村は県内3位の乾しシイタケの産地です。

たくさんの子がおかわりして食べました。
年明けには
『ホウレンソウ給食』と『ワカメ給食』があります。
『ホウレンソウ給食』と『ワカメ給食』があります。
野田村の学校給食センターでは
岩手県産の食材を6~8割ほど使用しています。
地元の食材に誇りを持ち、地産地消の給食です。
岩手県産の食材を6~8割ほど使用しています。
地元の食材に誇りを持ち、地産地消の給食です。
(さっきー)
▲
by nodakurashi11
| 2017-11-22 15:32
|
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2017年 11月 16日
山ぶどう染めなのだ!
みなさん、山ぶどう染めをご存知ですか??
『山ぶどう美味しく楽しく満喫ツアー』で
村民の方々が山ぶどうの収穫と山ぶどう染めを体験しました。
村民の方々が山ぶどうの収穫と山ぶどう染めを体験しました。

バスに乗って山ぶどう農園のある根井地区へ
「昔、小学校の遠足で来たったよね~??」など
思い出話で盛り上がっているうちに到着。
「昔、小学校の遠足で来たったよね~??」など
思い出話で盛り上がっているうちに到着。

バスから降りると農園中に
山ぶどうの甘い香りが広がっていました。
天気も良く、収穫日和♪広々とした農園はとっても気持ちが良いです。

山ぶどうを収穫したり、つまんでみたり♪
山ぶどうのほかにも
山ぶどうとぶどうを掛け合わせた品種の
甘いぶどうもありましたよ~。
山ぶどうとぶどうを掛け合わせた品種の
甘いぶどうもありましたよ~。
ぶどう狩りを満喫♪した後は・・・
収穫した山ぶどうを使っての山ぶどう染め体験!!
収穫した山ぶどうを使っての山ぶどう染め体験!!
今回はシルクのストールを染めました。

講師は
手作り工房やませみの中田悦子さん
(久慈市)
(久慈市)

①山ぶどうを房から外し、洗う
②ネットに入れて軽くつぶしながら
さらに洗う
さらに洗う
③熱すぎない程度のお湯に入れ
ぶどうを揉みながら色を出す
ぶどうを揉みながら色を出す
④ぶどうを鍋に入れ、沸騰させないように煮る
煮たら、ぶどうは取り出す
煮たら、ぶどうは取り出す

ぶどうを煮ている間に
模様をつけたい場合は、布を結んだり
ビー玉を輪ゴムで縛っておく
模様をつけたい場合は、布を結んだり
ビー玉を輪ゴムで縛っておく

濡らして絞った布を入れる
⑥15分くらい揉む(1番搾り染め)
⑦水ですすぐ
⑧ミョウバンを溶かしたお湯に入れて10分揉んだ後
水で軽くすすぐ

⑨山ぶどう液にぶどうを戻し、
再び煮て色を出し、取り出す
再び煮て色を出し、取り出す
⑩液が沸く手前で塩を入れる
⑪布を入れ、20分揉み込む
(2番搾り染め)
(2番搾り染め)
⑫布から色が出なくなるまで水洗い
その後、シャンプーで洗い、よくすすぐ
その後、シャンプーで洗い、よくすすぐ

⑬乾かす
(今回はアイロンを掛けて乾かしました)
(今回はアイロンを掛けて乾かしました)
シルク、綿など生地の種類でも染まりか方が違うそうですが
山ぶどうの産地によっても染まり方が違うそうで
野田村の山ぶどうは濃く赤っぽい紫色に染まりました。

(左)以前、近隣で採った山ぶどうで染めたストール
薄く青っぽい紫色
(右)今回、野田村の山ぶどうで染めたストール
色が濃く赤っぽい紫色
同じシルクに染めたのに、こんなにも違いが!

グラデーションもうまく出ました♪
「こんなにキレイに濃く色が出るとは思わなかった~!」
と先生も驚いていました。
と先生も驚いていました。
野田村の山ぶどうはワインだけじゃなく
染め物にも向いているのかもしれません!!!
染め物にも向いているのかもしれません!!!
今回、参加してくださっていた方の中には
野田村で創作活動をされている方々もおり
「いや~!楽しいね~♪」
「これからいろいろ考えてみたい!」と
創作意欲が湧いたようでした。
先日、お会いした際には
「今、いろいろ考えているところ。
「今、いろいろ考えているところ。
山ぶどうは冷凍しておいたから、自分たちでもやってみる!」
と、おっしゃっていました。
これからさらに素敵なモノができそうな予感です
と、おっしゃっていました。
これからさらに素敵なモノができそうな予感です


今回、指導してくださった
手作り工房やませみさんの商品は
道の駅のだの観光物産館ぱあぷるにも置いてます。
手作り工房やませみさんの商品は
道の駅のだの観光物産館ぱあぷるにも置いてます。
(さっきー)
▲
by nodakurashi11
| 2017-11-16 14:53
|
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2017年 11月 09日
ヒップホップダンス発表なのだ☆
8月末よりスタートした
ヒップホップダンススクール『ねま~るdeオド~ル』
全7回のレッスンと
野田村総合文化祭公演部門での発表が終了しました。
ヒップホップダンススクール『ねま~るdeオド~ル』
全7回のレッスンと
野田村総合文化祭公演部門での発表が終了しました。

発表前日はステージでのリハーサル
ステージに立った瞬間
子どもたちの本気を見ました!!
ステージに立った瞬間
子どもたちの本気を見ました!!
ヤル気スイッチON!!

夕方には神奈川県からTeam HANAも到着!
ペアで踊る相手が発表され
いよいよ明日が本番!
ペアで踊る相手が発表され
いよいよ明日が本番!
ドキドキワクワク♪

「明日は、がんばるぞーーー!!」
野田の子どもたちが作ったミサンガを
ペアで踊るみんなにプレゼントしました☆
ペアで踊るみんなにプレゼントしました☆
いよいよ発表当日!

緊張をほぐすため変顔対決!

ヘア&メイクもTeam HANAの
お姉さんたちがしてくれました。
お姉さんたちがしてくれました。

かわいくなったでしょ~☆
KANA-BOON!(カナブーン)
NEXT Jr.(ネクストジュニア)
世界大会特別バージョンのダンスも披露されました。

『Do Party de Do Dance』
(ドゥーパーティー で ドゥーダンス)
OHANA☆KIDS with Team HANA!
OHANA☆KIDS with Team HANA!
(オハナ☆キッズ チーム ハナ)

世界で活躍する Team HANAに
負けないくらい元気に踊り切りました。
負けないくらい元気に踊り切りました。

ダンス発表の後は懇親会!

HANA先生お誕生日おめでとう!!

HANA先生、KAZU先生
ご指導ありがとうございました。
ご指導ありがとうございました。

バイバ~イ!
またきてね~!!
またきてね~!!
Team HANAのみなさん、来てくれてありがとう!!
HANA先生
たくさんの笑顔とパワーをありがとうございました。
いつか、また会える日を楽しみにしています☆
たくさんの笑顔とパワーをありがとうございました。
いつか、また会える日を楽しみにしています☆
(さっきー)
▲
by nodakurashi11
| 2017-11-09 14:33
|
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2017年 11月 01日
高校生がやってきたのだ!
野田村役場に久慈工業高校2年生が
3日間のインターンシップにやってきました。
3日間のインターンシップにやってきました。
来てくれたのは、野田村の出身の2人!
役場職員の方々には顔見知りの方もおり
緊張もすぐとけたのではないでしょうか。
緊張もすぐとけたのではないでしょうか。
2人はそれぞれ
地域整備課、産業振興課に配属され頑張りました。
地域整備課、産業振興課に配属され頑張りました。
地域整備課に配属された伏場君
土木班、上下水道班、公園住宅班と
3日間で3つの班の仕事を体験しました。
3日間で3つの班の仕事を体験しました。

土木班
雨の中、杭打ちなど

上下水道班
浄水場、排水処理場の見学
浄水場、排水処理場の見学
浄水場→川から流れてくる水を濾過し、飲める状態にする
上下水道班では、毎日、朝と晩2回の見回りをして
キレイな状態が保たれるよう管理しているそうです。
キレイな状態が保たれるよう管理しているそうです。

排水処理場→排水・汚水を微生物の力でキレイにしたり、ゴミを取り除いたりする
普段入ることのできない施設など見学させていただき
野田村の水について教えていただきました。
野田村の水について教えていただきました。

マンホールの中にも入ってみました。
汚水が詰まった時など中に入って作業をするそうです。
オムツなどは詰まりの原因になりますので
オムツなどは詰まりの原因になりますので
絶対にトイレに流さないように!

公園住宅班
十府ヶ浦公園へのハマナス、ハマエンドウなどの
借り植えをする小学生の様子を撮影
十府ヶ浦公園へのハマナス、ハマエンドウなどの
借り植えをする小学生の様子を撮影
産業振興課に配属された下道君

11月4、5日に行われる
『うんめぇ~NODA まんぷくマルシェ』の
看板作りの手伝い
職員の方々も驚くほど丁寧な仕事ぶりでしたよ~。

野田港へ行き
漁師の方などに取材を行いました。
荒海ホタテの分散作業も体験させていただきました。
荒海ホタテの分散作業も体験させていただきました。

漁協、漁師の皆様ありがとうございました。

『うんめぇ~NODA まんぷくマルシェ2017』
場所:JA新いわて野田支所 特設会場
11月4日(土)11:00~15:00(ぷちマルシェ)
11月4日(土)11:00~15:00(ぷちマルシェ)
11月5日(日)10:00~15:00
(さっきー)
▲
by nodakurashi11
| 2017-11-01 14:16
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Comments(0)
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