あの日から7年…野田村

2018年3月11日
東日本大震災犠牲者追悼式
および津波記念碑除幕式が行われました。

c0259934_09025030.jpg
東日本大震災犠牲者追悼式
例年、村体育館で行われていましたが
今年は記念碑が建立された
ほたてんぼうだいを会場に行われました。


c0259934_09003072.jpg
大津波記念碑除幕式
追悼式の前には除幕式も行われました。


記念碑は、野田村のもつおおらかさや
前向きさをイメージさせるデザインで
三枚の石板からなる石碑が
扉のように海に向かって開いた形をしています。

この扉をくぐることで
海と向き合い、大切な人やふるさとに思いをはせ
新しい未来への希望が生まれることを願います。

今までもこれからも共にある、海に対する「畏敬の念」
亡くなった方の魂を迎え入れ、対話をする「追悼の場」
いつでも帰って来られる「ふるさと」
ここから一歩踏み出す「未来」を表しています。



c0259934_09030277.jpg
大津波記念碑

①扉をかたどる三枚の石板
防潮堤(第一堤防)
国道45号・三陸鉄道(第二堤防)
十府ヶ浦公園の盛土(第三堤防)を模しており
「将来にわたり村民の命を守る」という
決意を後世に伝えるもの。
<高さは3.11m (震災の日)>

②球体
「守られるべき命」を表現。

③扉をくぐる道
色とりどりに輝く未来への道となるよう
未来を担う子どもたちが
思いを込めた小石を埋め込みました。
<小石の数1674個 (被災当時の世帯数)>


c0259934_09031211.jpg
村内3つの保育所の年長さんたちが
絵や文字を書いた石を並べる作業を
してくれました~!


c0259934_09032494.jpg
震災後に生まれた子どもたち
津波の教訓も学習しました。



c0259934_10065539.jpg
石碑に刻まれた5つの教訓



c0259934_09033470.jpg
夜には愛宕参道広場で夢灯りも行われ
小学生や中学生の復興へのメッセージや
イラストが描かれた夢灯りが
五輪をかたどり並べられました。

 
c0259934_10313379.jpg
震災後、支援してくれた台湾への
感謝や台湾地震への応援メッセージが
書かかれた夢灯りもありました。



最後に
2017年の新たな野田村を振り返り

c0259934_09040063.jpg
十府ヶ浦海岸駅開業(3月)
野田村に3つ目の三陸鉄道の駅が出来ました。

2019年には
北リアス線と南リアス線が1本につながり
久慈駅から盛駅(大船渡市)まで163キロと
三セクで日本最長になります!



c0259934_10315101.jpg
保健センター落成式(6月)
保健師、看護師、栄養士、社会福祉協議会は
こちらでの業務になりました。
※保健センター落成式ブログはこちら



c0259934_09042619.jpg
十府ヶ浦公園竣工式(6月)
8月には『Light Up Nippon』
11月には『小学校のマラソン大会』が
行われました。
これからどんなイベントが行われるのか楽しみですね。
※十府ヶ浦公園竣工式ブログはこちら


c0259934_10321470.jpg
暖かくなってきて
週末にはたくさんの子どもたちでにぎわってま~す!




c0259934_10322317.jpg
野田中学校グラウンド開き(9月)
応急仮設住宅が完全に撤去され
グラウンドがやっと使えるようになりました。


c0259934_10323272.jpg
全校生徒が手をつないでの走り初め
野田中ソーランなど
広いグラウンドに中学生の声が響き渡りました。
※グラウンド開きブログはこちら



c0259934_10272939.jpg
浜山トンネル貫通式(9月)
三陸沿岸道路(仮称)浜山トンネル 全長1582m
宮城、岩手、青森の太平洋沿岸を結ぶ三陸沿岸道路。
全線開通すると仙台~八戸間が約8時間から約5時間に!
※浜山トンネル貫通式ブログはこちら




c0259934_16495904.png





(さっきー)


[PR]
# by nodakurashi11 | 2018-03-29 09:17 | Comments(0)

のだ暮らし応援交流ツアー2018冬が行われ
私たちも少しだけお手伝いをさせていただきました~!^^

今回は、大阪大学ボランティアサークルすずらんと
岩手県の学生とのコラボということで
大阪大学、京都大学院、
岩手県立大学、盛岡医療福祉専門学校の
総勢20名の学生のみなさんが民泊、交流をし
岩手と関西のつながりを感じることができました。


それでは、5日間を一挙ご紹介!

【1日目】
のんちゃんは、十府ヶ浦海岸駅から乗車したのだ!

c0259934_14053054.jpg
「ドキドキ、ワクワク。まだかなぁ。」


c0259934_14054204.jpg
「あっ!来たのだ~!!」


c0259934_14055366.jpg
震災学習
野田村出身の駒木久慈駅長によるガイド
そして普代駅では三陸鉄道の中村社長さんと一緒に
ランチしたのだ!


c0259934_14060632.jpg
出来たばかりの
ほたてんぼうだいの大津波記念碑を見学!



c0259934_14061837.jpg
インスタ講座
2017年3月開業!十府ヶ浦海岸駅で撮影会!
農家食堂つきや到着後、
グループごとに写真選定&発表!



c0259934_14080269.jpg

入村式
村長、民泊先の方々と久しぶりの再会!
今回で5回目の民泊常連の学生さんもいましたよ!


【2日目】
c0259934_14081326.jpg
雪あそび
関西では雪が積もることがない!と
雪あそびに大はしゃぎ!!



c0259934_14082329.jpg

体験先では久しぶりの再会に熱い抱擁!笑
いい笑顔ですね~!
(ピント合わせきれなかった~残念!)


c0259934_14083647.jpg
3チームに分かれ体験!
●椎茸の植菌
●エコクラフト
●さをり織り


c0259934_14094368.jpg
ストール完成~♪


【3、4日目】
新町、南浜高台での交流会では
明石焼きのおふるまいと、
な~がい!太巻き作り!
漫才、落語、クイズなどなど
高台のみなさんと楽しい時間を過ごしました。

c0259934_14095681.jpg

c0259934_14100800.jpg
新町交流会
太巻きは2.2m!
漫才もウケてひと安心!



c0259934_14103198.jpg

c0259934_14104473.jpg
南浜交流会
近所の方がみんなに
早採りわかめを食べさせてあげたいと
持ってきてくれたので
急遽、わかめしゃぶしゃぶしました~!



c0259934_14105462.jpg
みんなの交流会
学生に負けじと小学生が
『寿限無』を披露してくれました。


c0259934_14110449.jpg
『手形アート』や『ビー玉ラリー』
たくさんの子どもたちとも交流しました。


c0259934_14111643.jpg
民泊先のお母さんに
オープンしたばかりのマリンローズの加工・販売のお店
「てしごと屋」にも連れて行ってもらいました。



【5日目】

c0259934_14113229.jpg
最終日は今回のツアーを振り返りながらの歌作り♪



c0259934_14114366.jpg
「泣がないで~!まだ来てね!」


c0259934_14120076.jpg
つっきーもっきー!&大阪のおばちゃん
今から夏のツアーが楽しみです。^^


初日のインスタ講座で撮影された作品は
交流会などで投票が行われました。
選ばれた作品はこのあと十府ヶ浦海岸駅の
待合室内に展示されるそうですよ~!
ぜひ、立ち寄ってみてくださ~い。


※今回のツアーの様子はこちらにも!
https://www.facebook.com/nonnori.story/
http://ou-savejapan.sblo.jp/


c0259934_16495904.png





(さっきー)


[PR]
# by nodakurashi11 | 2018-03-20 13:31 | Comments(0)

2020年東京オリンピックにおいて
野田村が「復興ありがとうホストタウン」に登録され
復興『ありがとう』ホストタウン プロジェクトが動き始めました。

野田中学校から選ばれた4名の代表は
静岡県の中学生と協同で台湾を訪問、
陸上選手へのインタビュー取材、
ポスター制作などに取り組み
村内外に情報発信していきます。


c0259934_13451750.jpg
野田村生涯学習大会
台湾訪問の報告と制作したポスターが披露されました。

プロジェクトに参加して…
・台湾に感謝の気持ちを伝えるこができた
・相手のことを知りたいと思うようになった
・自分から積極的に交流できるようになった
・外へ出て野田村が恋しくなり、野田村の良さを認識した
・社会に貢献できる人になりたい!
など、4泊5日の台湾訪問で
初めての経験をたくさんし
少し大人になって帰って来たんだなぁと実感している様子でした。


c0259934_13453284.jpg
たくさんの思いが詰まったポスター


c0259934_13454136.jpg
2月6日深夜に発生した「花蓮地震」に対しての
恩返し募金の呼びかけも行いました。

台湾で取材した陸上選手の中には
花蓮出身の選手もいたそうです。


c0259934_13454971.jpg
のんちゃんも募金したのだ!


東京で行われた
2020年東京大会に向けた
「ホストタウンサミット」へ参加し
約500人の前で活動の報告などしてきました。

c0259934_10335421.jpg
2020年東京大会に向けた「ホストタウンサミット」
静岡県の中学生とともに
野田村の代表として頑張ってきてくれました!


c0259934_10340315.jpg
第二部の分科会


c0259934_13455745.jpg
ポスター制作はプロから学びました!
第2回 映像のプロに学ぶ・ポスター制作
『人に興味を持ってもらうポスターを作ろう!』
講師:榎田竜路さん
(合同会社 アースボイスプロジェクト代表)

講師の榎田さん指導のもと
第1回目は取材の仕方、撮影の仕方
第2回目は台湾で撮影してきた数百枚の写真の中から
ポスターにふさわしい写真を選び
ストーリーを考える作業などをしました。

※これまでの取り組みの様子はこちらにも。
https://nodateiju.exblog.jp/29172985/


c0259934_10333385.jpg
今回のプロジェクトで制作されたポスターは
現在、野田村役場ホールに展示されています。


c0259934_13461425.jpg
その他、三陸鉄道の中吊り・公共機関・村内のイベント
などでもポスターを展示する予定なので
中学生だから見えたこと感じたこと
中学生がみた台湾を ぜひ、ご覧ください。


※ポスターはこちらからも見ることができます。
http://www.vill.noda.iwate.jp/syogaispo/image/6054download.pdf

c0259934_16495904.png





(さっきー)


[PR]
# by nodakurashi11 | 2018-03-14 14:57 | Comments(0)

先日、野田中学校で
餅つきプロジェクトが行われました。

1、2年生が3年生の受験合格を祈願し
餅をつき、みんなで食べました~!

c0259934_13010658.jpg
後輩がついてくれたお餅、うめぇ~!!!


c0259934_13211214.jpg

c0259934_13212105.jpg
1、2年生 全員で餅つき


この餅つきプロジェクトは、昨年から行われており
今回使用されたもち米は矢巾中学校からいただいたもので
震災後、応急仮設住宅へ支援してくれたことが縁で
今でも野田中学校との交流が続いているそうです。

c0259934_13064645.jpg
餅つきプロジェクト
矢巾中学校のみなさんありがとう!


c0259934_13073288.jpg
2年生が1つ1つ袋詰めした切り餅で・・・


c0259934_13080977.jpg
合格祈願もちまき~!!
「みんな、頑張れよ~!」と校長先生からの激励!


c0259934_13082345.jpg
まかれたお餅の袋にはすべて
後輩とすでに合格が決まっている友達や
先生方からの応援メッセージが書かれた
シールが貼ってありました!


c0259934_13083718.jpg
餅つきのサポートと受験を応援しようと
朝からボランティアの方々が
もち米を蒸したり、切り餅を作ったりと
準備をしてくれました。

ボランティアとして参加してくれたのは
いつも学校の草取りなど環境整備に
協力してくれている生徒のおばあちゃんたちです。


c0259934_13085287.jpg
のんちゃんも
みんなの合格を祈っているのだ!!



入学、そして卒業・・・
大学などへ進学を考えてる方もいると思います。

大学、短大、専門学校への進学は
家庭にとって大変な出費のひとつでもありますね。
そんな時に相談してほしい村の制度が
今年度から始まっています。


c0259934_14160969.jpg
野田村育英会奨学金
(H30年度の締め切りは3月16日)

さらに、
卒業後、村に住み、村で働いた場合
返還が免除される制度もあります。
c0259934_14161828.jpg
野田村育英会奨学金 返還免除制度
(H30年度の締め切りは4月6日)

さらに、さらに、
来年度からは、野田村育英会以外の
奨学金に対しての返還支援制度も開始されます。
(申し込みは開始されています。)
c0259934_14163236.jpg
奨学金返還支援事業補助金
(H30年度の締め切りは9月7日)


野田村の子どもたち~!
たくさん勉強して野田村で活躍するのだ~!!


※詳しい条件など村公式ホームページをご確認ください。
http://www.vill.noda.iwate.jp/soumuhan/657.html
http://www.vill.noda.iwate.jp/soumuhan/816.html


c0259934_16495904.png





(さっきー)


[PR]
# by nodakurashi11 | 2018-03-06 16:45 | Comments(0)

野田村でのラジオ放送局開局を目指して活動している
のだむラジヲ開局準備会によるイベント
『のだむラジヲフェスタ』に行ってきました~♪


11月のよ市以来のねま~るでのイベント!

そして、今回は野田村スタンプ会の協力により

子どもたちもたくさん参加してくれたようでした!!


私は午後から参戦!

着いた途端、「午前中、子どもたちいっぱい来てたよ~!」と。

タイミング会わず…残念…。^^;


店舗に入りきらないほどの来場者の様子は

のだむラジヲのfacebookをご覧ください。

https://www.facebook.com/nodamuradio/



c0259934_09540397.jpg

バレンタインチョコ・スタンプラリー
野田村スタンプ会のお店(29店舗)を
5店舗以上めぐりチョコをもらって
空くじなしの福引!!



c0259934_09512474.jpg

スタンプ会 福釣り
満点台紙を持参すると商品券が当たるチャンス!



こちらは
ワンコイン(500円)ものづくりコーナー


c0259934_09542548.jpg
ねま~る新店舗!
3月オープン!てしごと屋さんによる
マリンローズアクセサリーづくり
と、
ねま~るのすぐそば!
南部福来豚も売っている電器屋さん
北末さんによる
オリジナルランプづくり



c0259934_09543363.jpg

3月3日オープン!
野田玉川鉱山 Noda Craft Jewelry
てしごと屋 本店


村の特産品であるマリンローズ
(バラ輝石・ロードナイト)の

宝飾品の加工・販売。

気に入ったデザイがあれば
ピアス、イヤリングなどは付け替えも可能だそうです。
印鑑も作れるそうですよ~!



c0259934_09544187.jpg

商工会青年部さんの綿あめコーナーでは
綿あめを自分で作れるとあって子どもたちに大人気!
あっという間に売り切れとなっていました~。



もちろん、ラジオ放送も!
今回の会場でもあり、のだむラジヲスタジオのある
リメンバーホープヴィレッジねま~るより
近隣の方々に電波を通じてお送りしました。


c0259934_09544934.jpg

フリートークはおてのもの!ふじポンさん
北限の海女観光PR隊の藤織ジュンさんが
のだむラジヲを盛り上げてくれました!

その他、野田村の方々が訛りいっぱいに
お店の宣伝をしてくれたCMが流れたり
震災の体験談、山葡萄ワインについてなど放送されました。


c0259934_09550083.jpg

同時開催のセミナー
『北三陸×出会い・恋愛・結婚』
~自分らしい出会い・恋愛・結婚とは?~


お二人の過去の恋バナや好みのタイプなどなど
そこまでしゃべってくれちゃうの~!?
というくらいたくさんお話してくれました。


※ふじポンさんのブログに野田村での様子が書かれていました。
 ブログは
こちら
http://blog.fujipon.info/?eid=1439843


この『のだむラジヲ』現在では村民が中心となり
村内でのラジオ放送局開局を目指して活動していますが
これは、震災後、大阪大学の取り組みから始まったものでもあります。

阪神大震災を経験し、災害の研究もされている大阪大学
震災直後から野田村にボランティアとして来てくれていました。
あれから7年、復興支援と相互交流を継続し
野田村を元気にしようと活動してくれています。

このつながりをより一層のものとするため
大阪大学と野田村の協定調印と
それを記念したコンポジウムが行われました。



c0259934_09550923.jpg

大阪大学大学院人間科学研究科・野田村
大阪大学オムニサイト(OOS)協定
調印式
共に創造していくパートナーとして
大阪大学とのつながりは第2ステージへ!


野田村全体が大阪大学のキャンパス!
村内で関西弁が聞かれることに違和感がなくなった。
『野田村になんとなくよくいる大阪大学!』
(村長)


3.11がなければ私たちはここにいなかっただろう。
支援には覚悟が必要!
今後も野田村の人々と関わり、発展を願う。
(大阪大学 栗本英世研究科長)



c0259934_09551738.jpg

大阪大学大学院人間科学研究科・野田村
オムニサイト(OOS)協定調印記念コンポジウム


※オムニサイト=あらゆる現場
※コンポジウム=音楽コンサート+シンポジウム
(音楽を交じえながらのシンポジウム)



c0259934_09552442.jpg

震災直後に千葉教授(右)が作った曲
『♪それでも桜は咲く』を披露していただき
サビの部分を会場のみなさんと一緒に歌いました。

千葉教授…両親が宮城県出身。
自身の気持ちが沈んでいた時に兄から曲作りを依頼され
それどころではないと思ったが作っているうちに夢中になり
自身の気持ちも上向きになった。
曲が出来た当初はいろんな思いから涙が止まらなかったそう



♪それでも桜は咲く
大地に 根をおろして
きびしい冬の日々にも
新たな芽 育みながら

それでも桜は咲く
寒さに じっと耐えて
春の訪れ告げる
そのいのち 続く限り



大阪大学のみなさん、ありがとうございました。
そして、これからも・・・。



※調印式の様子が大阪大学のホームページにも掲載されています。
http://www.hus.osaka-u.ac.jp/oos/events/reports/180218145400/

c0259934_16495904.png





(さっきー)


[PR]
# by nodakurashi11 | 2018-02-27 17:17 | Comments(0)